女ひとりのスペイン巡礼は危ないのか?の話。

私がひとりで巡礼をすると伝えると周りの反応は「え?ひとりで大丈夫?」「ヨーロッパとか危なくない?」というようなものがばかりでした。

実際どうなの?ってところの話をします。

 

結論を言うと、気をつけてさえいえば大丈夫です。

たまに行方不明になったり、事件に巻き込まれるようなこともあるようですが、それは巡礼に限ったことではないですよね。

 女性ひとりで歩く場合の注意点を何点かあげておきます。

ハイシーズンに歩く

5月から11月は巡礼者が多い季節です。

巡礼者が多いということは巡礼路に誰かしら一緒にいるわけですから、事件に巻き込まれる確率も低くなるかと思います。

寒さが厳しい時期に歩くと急な天候の変化などから危険な状態に見舞われることも考えられます。そんな時に周りに助けを求める人が誰もいないのは危ないですよね。

7月8月はバケーション中で巡礼者がごった返しますので、個人的には5.6.9.10月あたりがオススメです。

(私が歩いたのは9月〜10月です。気候もちょうど良かったです。朝はめちゃくちゃ寒かったですけど。)

 

ひとりで夜遊びしない

私はアルベルゲについたら基本的に引きこもっていましたが、アルベルゲの外に出てはしご酒!っていうもの旅の醍醐味ではないでしょうか。

ただ人の少ない路地などはやはり危険です。

私もたまに外出しましたが、その際は必ず誰かと一緒に比較的人通りの多い所で楽しむようにしました。

アルベルゲは10時くらいが門限なので、時間に余裕をもって帰ってくるようにしましょう

貴重品は常に身につける

アルベルゲ内でも盗難は起きる可能性はあります。

寝ている時、シャワーの時も貴重品は肌身離さず身につけること。

荷物を置いてふらっとどっかに出かけないようにすること。

日本にいる時の感覚でいたら危険だと思います。

 

思いつく限りではこの程度ですかね。

家族もだいぶ心配したようですが、危険なめに合わずに無事に帰ってこられたのは常に以上のことを気を付けていたからかと思います。

一回現地の露出狂に遭遇しましたけどね。笑

日本では露出狂にも痴漢にも会ったことがなかったので、それはそれで面白い体験でした。笑

露出狂さんは危害は加えてきませんから。笑

 

ひとり巡礼は気を付けてさえいれば素晴らしいものです。

たくさんの出会いがありますし、人生について立ち止まって考える時間もあります。

ひとりが心配で巡礼に躊躇している方がいたら、ぜひ勇気を出して欲しい時と思います(´ー`)

ひとりカミーノ、人生が変わりますよ(´ー`)

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なぜスペインなのか、の話。

スペインに留学すると周囲に話すと、みんな決まって「なんでスペインなのー?」と

聞いてきます。

なぜスペインなのか。

私の場合、直感というか、一目惚れのような感じでした。

気がつけばスペインのことばかり考えている。

スペインのことを考えると胸がキュンとする。

そんな感じです。恋です。

 

スペインに初めて行くまでは、アメリカ大好き人間でした。

毎年年末は家族とアメリカに旅行に行くのが定番でしたし、アメリカに住むのが夢でした。

しかし一度スペインの地を踏んだ瞬間、ころっと寝返ってしまったんですよね。

もうスペイン以外考えられないというか。

 

スペイン巡礼のスタートはフランスでした。

駅員さんも、巡礼路にあるバルの店員さんも「ボンジュール」と挨拶してきます。

それが歩いているうちにいつの間にか国境を越えスペインに。

「オラ!」と挨拶された瞬間、バチッと何かを感じたんです。

嘘みたいですけど、本当の話。

あ、私ここに帰ってくる。と自然に思いました。

あれからもうすぐ2年が経ちますが、今もスペインに対する想いは変わらないどころか増すばかりです。

サンティアゴデコンポステーラに入らなかった話。

サンティアゴデコンポステーラに到着したら、大抵の方は聖堂内にはいり、ミサに参加したりして、旅を振り返るのではないでしょうか。

みなさんいろんな想いを噛み締めて、また新たなスタート地点に立ったような気持ちになるのではないかと思います。
 
さて私は、ミサには参加しませんでした。
それどころか、聖堂内にも入りませんでした。
 
理由は特にないんです。
自然と「行かなかった」のです。
 
サンティアゴデコンポステーラに着いたとき、それはそれは大雨でした。
石畳は川になっており、一緒に歩いていたマドリード出身のカルロスは今まで生きてきてこんな雨を見たのは初めてだと言っていました。
それくらいの豪雨。
やったー!着いたー!なんて言ってる余裕はなく、濡れないところから写真を撮って、そそくさとホステルを探しに行きました。f:id:the-devil-wears-prada-ayaka:20170724124541p:plain
なんとかホステルを見つけたところで私は荷物を置いて、カルロスは仕事があるのでマドリードに帰って行きました。
 
ひとり取り残された私。
急に旅が終わった実感が湧いてきて、一気に脱力感に襲われました。
靴も服もバックパックもぐちょぐちょ。
なんかもうどこにも行きたくない。
シャワーを浴びてベッドに横になり、これからどうするか考えました。
一日約40km歩くハイペースでここまで来たので、帰るまで1ヶ月近く時間ができてしまったのです。
ムシアまで歩こうか、ポルトガルの道からもう一度歩こうか、いろいろと考えていましたが、なんだかもう歩きたくなかったんです。
ということで、巡礼はここで終わりにして、残りは観光して過ごすことに決めました。

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私の足に豆ひとつ作らなかった優秀なトレッキングシューズは区切りとしてホステルに置いて、翌朝ポルトガルポルトへバスで向かいました。

 

 

聖堂内に入っていないこと、後悔がないかといえば嘘になりますが、あまりにも自然な事だったので、「なるべくしてそうなった」のだと思っています。

私の人生のこの章にはまだピリオドを打ってはいけないのかな。

また巡礼をした時に、もしくは自分の中で新しい章がはじまると感じた時、また戻ってきたいと思います。 

スペイン巡礼で学んだこと、の話

巡礼ネタでどんな事書こうかなぁと考えていると、あの頃の事が懐かしくなります。

たくさん泣いて、たくさん笑っていろんな学びがある1ケ月半でした。

巡礼から帰ってきて、自分の中の価値感や考え方がかわったと感じるので、うまくまとめられる自信はないですが、思いつく限り書き留めていこうと思います。

 

人は一人では生きていけない

私がスペイン巡礼を歩いた理由のひとつは「自分でできるという事を証明したい」でした。

末っ子で可愛がられて育った分、いつも周りの人に助けてもらって生きてきた為、「なにかをやり遂げた」という実感をしたことがほとんどありません。

異国の地スペインでひとりで歩ききって、ひとりでも生きていけるという事を証明したかったのです。

では実際どうだったのか。

しょっぱなからお金が引き出せないトラブルに見舞われ(過去記事参照)、見ず知らずの私を食事の場に招待してくれたり、電話でアルベルゲを予約してくれたり、スペイン語が話せないので通訳してくれたり…

思い返すとひとりではなにもしてません。笑 航空券買ったくらいかな。笑

そんなこんなでサンティアゴデコンポステーラに到着。

正直不完全燃焼だったんです。あ、私結局なにもしてない、と。

しょぼんとしてたら後ろから「日本人ですか?」と声を掛けられました。

お名前は忘れてしまいましたが、40代の日本人男性でした。世界一周自転車の旅をされているそうです。

その方に想いをすべて聞いて貰いましたが、その時の彼の言葉を忘れられません。

「あのね、まおさん。人ってみんなひとりではなにもできないんです。私もいい歳ですけど、みんなに助けてもらって生きてますよ。全部自分でやろうとしなくていいんです。助けてくれる人には頼って、助けを求めている人には手を差し伸べて、人ってそうやってできてるんですよ。」

なんか当たり前のことですけど、このタイミングでこの方にこの話を聞けたことで、なんかストンと心に落ちてきました。

差し伸べられた手はふり払わなくていいんです。その分自分が役に立てるところでは手を差し伸べようと思いました。

maoespana.hatenablog.com

 

 

 

私はまだ若い。まだ何でもできる。

当時26歳。世間ではアラサーや売れ残りと呼ばれ、親戚には「私があなたの歳の頃はもう子供が○歳で云々」の話をされ、なんとなく陰に隠れて生きて行きたいような人生でした。

しかし巡礼中、会う人会う人に「あらすっごい若いわね!」「まだなんでもチャレンジできるじゃない!」と毎日のように言われることで、確かに私の人生が80年だとしてもまだまだ半分にも程遠い年齢、年齢を理由に物事を諦めるなんて早すぎる!と思はじめるようになりました。

巡礼には年上の方が圧倒的に多いのですが、年齢にかかわらずみんな夢をもっているんです。

歳を重ねるごとに恐怖を感じ、もう落ちていく一方だと思っていましたが、周りの声なんで気にしないでいろんなことにチャレンジしよう、と思えるようになりました。

「正社員とし定職につき、30歳くらいまでに結婚をして子供を産み、夫をサポートして幸せな家庭を気づいていこう♡」

そんな女性は多いと思いますし、その考え方を否定する気は全くありません。

ただその生き方は私が望んでいるものとは違うと思うんです。

誰かに雇われ、夫の収入を頼りに生きて行くのは私らしくない。

自分でお金を生み出す術を身に着け、パートナーとなる人にぶら下がらず対等に生きて行きたいのです。

まだまだ色々模索中ですが、これは必ず実現させます。

(この話を職場の人にしたら結婚できない言い訳と言われました。笑 そんな事言われても今はどうってことないですけど)

Everything happens for a reason

起こる事にはすべて理由がある、ってことですね。

良い事も嫌な事も、たまたまとか偶然とかはないんです。

嫌なことでも、それには学びがあり、ただあなたを苦しめるためのものではないのです。

巡礼中、それはそれはたくさん泣きました。

悔しい事、悲しい事ありましたけど、ここにきて振り返ってみればあの時の気持ちは必要なものだったんだと疑うことなく言えます。

 

辛い事悲しい事が起きたときは、今自分に課せられた試練にはどういった意味があるのかなぁなんて考えながら、ただその時が過ぎるのを待ちます。

そういったことも巡礼を通して学びました。これは誰かに教わったことではありません。

Que sera,sera

ケセラセラ。有名な言葉ですね。言葉は知っていましたけど意味は知りませんでした。

「なるようになる」という意味。つまり、ならないものはならないのです。

先の事を心配して足をとめるのはもったいない、神のみぞ知る。

一緒に歩いたブラジル人のラファエルに何度も言われました。

神様しか未来の事はわからないんだから、わからない事に神経をつかうのはもったいないよ、と。

将来自分はどうなるのか、安定した収入は得れているのか、結婚できるのか。。。

先の事を考えれば悩みは尽きませんが、なるようになるのだから、今はできることを精いっぱいやりましょう。

みんな違ってみんな良い

人と比べることを辞めました。

たくさんの人に出会い、多種多様な文化に触れることによって、人の生き様は人の数だけあることを再認識しました。

自分のものさしで測るから窮屈なのです。ものさしの長さなんて人それぞれ。

比べるだけ無駄です。

みんなそれぞれに良い所があり、それはものさしなんかで測れるものではありません。

そう思えるようになってから自分に自信が持てるようになりましたし、人を見る目も変わりました。

 

 

スペイン巡礼は人生をかえる、とよく聞いていましたが、これは本当だと思います。

それはドラマティックな変化ではありませんが、確実に自分の中の何かが変化します。

巡礼で学んだレッスンはこれからの人生で必ず役に立つだろうと信じています。

 

 

 

 

 

私がスペイン巡礼を知ったきっかけの話。

みなさんはどんな経緯でスペイン巡礼を知ったのでしょうか?

私の周りに知ってる人が全くいないので、少し興味深いです。

 

私は映画を観てスペイン巡礼を知りました。

忘れもしない2015年2月。

当時なぜか映画を観ることにハマっていて、メジャーな映画よりも聞いたことのないタイトルをわざとランダムに選んで観ていました。

その中の一つがこれ。


映画『星の旅人たち』予告編

「星の旅人たち」です。

カリフォルニアの眼科医トム・エイヴリーは、ある日、自分探しの放浪の旅に出たまま疎遠になっていた1人息子ダニエルが、聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の初日にピレネー山脈で嵐に巻き込まれて亡くなったと知らされる。息子の遺体を引き取りに、スペインとの国境近くのフランスの町サン=ジャンにやって来たトムは、ダニエルの遺品のバックパックを背負い、ダニエルが辿るはずだった巡礼の旅に出ることにする。行く先々でダニエルの遺灰を撒く中で、トムはダニエルの存在を強く感じる。

そんなトムは、偶然出会ったオランダ人のヨスト、カナダ人のサラ、アイルランド人の作家ジャックと共に旅をすることになる。はじめのうちは彼らに頑なに心を開こうとしなかったトムも、様々な出会いと経験を通じて徐々に打ち解けて行く。

目的の聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラに辿り着いた4人は、そこで別れるつもりだったが、トムのムシーアへの旅に他の3人も付き合うことにする。それは旅の途中で出会ったジプシーの男イズマエルがトムに告げた「息子の遺灰をムシーアの海に撒け」との言葉に従う旅であった。

ムシーアの海を前にした4人。トムを残して3人がその場を去ると、トムはダニエルの存在を強く感じながら、ダニエルの遺灰を海に撒く。そしてトムはかつてのダニエルのように旅に出る。

 

観た時の感想としては「なんか楽しそうだなー。でも時間ないし、歩くとしたら定年後かなー」なんて思っていました。

 

そんな私は当時婚約中。

勤めていた会社を8月いっぱいで退社し、彼のいる東京に引っ越すことになっていました。

しかし、5月にまさかの婚約破棄。

辞める事をすでに会社には伝えていたので、9月からただの無職になることが決定しました。

母には会社に訳を説明して戻ったら?と言われ、そうしようかと思っていたのですが、ふと2月に観たあの映画の事が頭をよぎりました。

 

今だ…!

 

当時、26歳。親からの結婚のプレッシャーに負け、無理やりこぎつけた結婚を破棄され、絶望の真っ只中にいた私は、旅に出ることに決めました。

ATM事件!巡礼中のお金の話。

巡礼中、お金をどうするか、迷われる方多いと思います。

現地で引き出すか、現金で持ち歩くか。

私も最後まで悩みました。

 

初めての一人海外。

10日以上の日本以外の滞在は産まれて初めてでした。

しかもスペイン巡礼ということで、ホテルを予約しているわけでもなく、かかるお金も想像がつきません。

結局、ホステル内での盗難も珍しくないという情報を目にしたので、200ユーロだけを現金で持っていき、残りはATMで引き出すことに決めました。

過去に海外でお金を引き出したことがなかったのですが、インターネットの情報によると、VISAカードに"Plus"の文字がついていれば海外のATMで引き出しが可能とのこと。

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私の持っていたVISAカードにはこのマークが付いていました。

 ということで200ユーロを手に旅をスタート。

残りが100ユーロをきってきたころに大きな都市、パンプローナに到着しました。

先を急ぎたがるブラジル人ファミリーに少し待ってもらい、ATMでお金を引き出すことに。

しかし何度やってもエラーではじかれます。

ATMを変えても、銀行を変えてもエラー。

 銀行内に英語が喋れる方が見えたので事情を説明し、調べてもらった結果「これはATMじゃなくて、カードの問題。カード会社に問い合わせて」とのこと。 

 

そんなわけない!スペイン人適当すぎ!!と思いましたが、お金がなくては困るので国際電話でカード会社に電話。

調べてもらった結果、どうやら私はカード契約時にキャッシングを無効にしていたことが判明…!!!!

キャッシングを有効にするには書類を申請して、本人が署名捺印し提出する必要があるとの説明をうけました。

 

ブラジル人ファミリーに半泣きで事情を説明。

しばらくはお金を貸してあげるから、その間に解決方法を考えな、と言ってもらえました。

(ほんとにこのファミリーにはたくさん迷惑をかけました…)

 

その夜、バルの店員さんに「カードをきって、その分を現金でもらえないか」と聞いてみたりしましたがもちろんNG。

「帰国するか、日本大使館に行ってみたら?」

と言われ、涙が止まらなくなり夜な夜な逃走。

ブラジル人ファミリーのお兄ちゃん、ラファエルに見つかり引き戻されこっぴどく怒られました。

しばらくはカードが使えるところでは私が食事代を全額支払い、みんなが自分の食べた分を現金で私に払うという方法でキャッシュを集めました。(でもみんな優しいから多めにくれるんです…涙)

 

結局日本にいる母に相談し、母の友人(パッカパッカー)に聞いてもらったところ、ウエスタンユニオンで送金する方法が一番いい、という情報をゲット。

www.westernunion.com

 

エスタンユニオンのマークがついている所ならどこでも受け取れます。

ということで5万円母に送金してもらい、大都市レオンで受け取ることにしました。

 

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担当してくれたおじさまは英語は話せなかったけれど、とても感じがよく、ジェスチャーを交えながら終始笑顔で対応してくれました。

こうして無事現金を受け取り、残りの旅を終えることができましたとさ。

 

これから巡礼をする方、ご自身のカードでキャッシングが可能かどうか、事前にお調べすることをオススメします…(こんな凡ミスするの私くらいでしょうけど´д` ;)

 

PS ただ、お金は全て現金で持って行ってもしっかり管理ができれば問題はないのかも、と思いました。

 

スペイン巡礼に持っていって良かったもの・いらなかったもの。持ち物の話。

夏ですね。巡礼の季節ですね。(?)

毎年7月8月はバケーション期間を利用した巡礼者が多いそうで。

スペイン留学まで書くネタがないので、しばらく巡礼ネタでも書いてみようかと思います。

 

さて、今日は『巡礼に持っていってよかったもの、いらなかったもの』についてです。

持ち物については、”スペイン巡礼・ブログ・持ち物”と検索をかければたくさんでてきます。

私もいくつかの日本人の方のブログとyoutubeで海外の方のアドバイスを参考にリストを起し準備をしました。


CAMINO DE SANTIAGO - Jakobsweg - Packing list for light travellers

巡礼で大切なのはいかに荷物を少なく軽くするか。

「一応持って行こう」なんてもってのほかです。

私が持って行った荷物はトータル9kg。

なかなかコンパクトに抑えたかなと思いますが、いらなくて現地で捨てたもの、思い返せばいらなかったものがいくつかあるのでこれから巡礼に行く方の参考になればと思います。

いらなかったもの

・洗濯ロープ

これ本当いらなかった。。。結構かさばるんですよ。重いし。

なぜあんなにもたくさんの方があってよかったと書いているのか、本当にわからない。。

洗濯ロープのステマですかね・・?笑

干すところなんていくらでもあります。

『洗濯物を干す為の場所』でなければ干してはいけない理由なんてひとつもないんです。

2段ベッドにひっかける、階段にひっかける、場所なんていくらでもあります。

リストにいれている方、今すぐ外してください。後悔します。

 

・日本のガイドブック

 

聖地サンティアゴ巡礼 増補改訂版

聖地サンティアゴ巡礼 増補改訂版

 

 日本の巡礼ガイドブックといえばこれじゃないでしょうか。

私も買って持って行きました。

が、一度も読みませんでした。

必要な情報が少ないんです。

内容としては観光ガイドのような感じ。

しっかりした地図や山の高低差が全くわからないのです!

荷物を軽くしたいのならいらない!

Camino Guides De Santiago Maps 2017: St. Jean Pied De Port--Santiago De Compostela

Camino Guides De Santiago Maps 2017: St. Jean Pied De Port--Santiago De Compostela

 

 みなさんこちらのマップを持ち歩いていました。

薄い!軽い!

高低差もわかりやすく書かれているので

「明日はここで泊まって、朝からこの山に挑もう♪」

といったような予定が立てやすくなります。

 

・日記帳

 毎日日記をつける方もいらっしゃったので、私も書こう!と思って持って行きました。

が、結局一度も書きませんでした・・・笑

誰かと一緒にいることがほとんどだったので書く時間はないですし、

書くんだったら携帯で十分でしたね。いりませんでした。

 

・トイレットペーパー

紙が無いこともあるからあったほうがいい!と。海外の方の意見だったと思います。

結局紙がないことは一度もなかったですし、最終的には雨で濡れて溶けはじめて

バックパックがぐちゃぐちゃになりました笑

ハイシーズンの真夏は巡礼者の数が多い分、ペーパーがたりなくなることもあるのかもしれませんが、私が歩いた9月はその心配はなさそうでした。

ポケットティッシュ1、2個で十分では?

 

・サブのかばん

アルベルゲについたら街をみて歩くこともあると思います。

その際にサブバッグがあるといいよとの情報を目にして、持って行きました。

 

[マンハッタンポーテージ] Manhattan Portage 公式 Casual Messenger MP1605JR BLK (Black)
 

 ただただ邪魔でした。捨てました。(元彼とお揃いで買ったものなので未練はなく逆にすっきりしました笑)

ランニング用のウエストポーチに貴重品をいれていたのでバッグなんて必要ありません。置いていきましょ。

 

持っていって良かったもの

・小さい物干しハンガー

 

 靴下や下着を干すのに便利。

干すスペースもコンパクトに収まるので他の巡礼者の為にも良いかと思います。

カナダ人のおばちゃんにも「んまぁ!いいアイディアねぇ!」と言われました。

 

・洗濯バサミ

あるんですよ、アルベルゲにも洗濯バサミは。

でもね、挟む力弱すぎなんです!!

日本の洗濯バサミ素晴らしい。。。

場所もとらないので5,6個は持っていきましょう。

 

・安全ピン

スペインの日差しはとても強いです。

2,3時間で洗濯物はカラカラに乾きます。

でも雨の日だったり(巡礼中2日だけ雨降りました)、到着が遅くなり日がでている間に洗濯が出来なかった時などは、次の日の朝までに乾いていなかったりします。

そんなときに安全ピン。バックパックに洗濯物を固定して歩いていれば、すぐに乾きます。

 

・5本指ソックス

巡礼中は靴下2枚履きがおすすめ。

5本指ソックスは指と指の間の靴擦れを防ぎます。

これのお陰で私は一度も靴擦れトラブルにあいませんでした。

 

・スパイベルト 

貴重品はここ。

カード、携帯、パスポートはジップロックにいれてここに収納してました。

お金もすぐ取り出せるので便利です。

体にフィットするので寝るときは体に巻きつけたままショートパンツの下になるようにして寝ていました。 

巡礼後の観光中も大活躍。盗難の被害には無縁でした。

 

 

思いつくだけでは以上です。

また思いついたら都度更新していきます。

 

あー書いてたら巡礼したくなってきた・・!

歩いている最中に出会った方の中にも初めてでない方が本当に多かったです。

巡礼初日、巡礼事務所があくのを待っている間に話をした女性は巡礼4回目でした。

「みんなね、なんだかんだ戻ってくるのよ。ディスティニーなのよ。あなたもまた戻って来るわよ。」と。

おっしゃるとおり。すぐ戻りますね^^